 |
石原裕次郎さんの遺骨の一部を、彼の愛した湘南の海に撒きたいという、兄石原慎太郎さんの申し出は、当時許されませんでした。その後1991年に法務省は散骨について、それが葬送の為の祭祀で、節度をもって行われる限り問題は無いという正式見解を発表しました。そして彼の一部の遺骨は、後年海洋散骨されました。 |
 |
有名人の散骨については、最近では女優の沢村貞子さんの遺灰が、ご主人のものと一緒に相模湾に撒かれました。作曲家のいずみたくさんの遺灰も相模湾へ撒かれました。
また、漫才師の横山やすし氏は、広島県宮島に、元エックスジャパンのヒデさんは米サンタモニカの沖に撒かれています。ドリフターズの荒井注さんは、遺言どおりケアンズの海に撒かれました。このように日本でも有名人の散骨が実行され始めており、今後も事例は増えると思われます。
海外では、ケネディジュニアの遺灰がマサチュセッツ沖に撒かれ、このニュースの後、土葬中心のアメリカで、海洋散骨が増えています。元駐日アメリカ大使ライシャワー博士の遺灰は、博士の遺言でサンディェゴ沖5キロの太平洋上に撒かれました。 |
| インドのネール首相はガンジス河に、周恩来は揚子江に、アインシュタインはデラウエア河に、マリア・カラスはエーゲ海に、ジャン・ギャバンはブルターニュ沖に、それぞれ自然葬を選んで、地球のふところに還りました。 |
|
|